難関大・国公立大(医)
合格に向けて

難関大(理工学部)を目指す

難関大(理工学部)を目指す

たとえば「大阪大学」であれば、二次試験(英・数・理)の配点が共通テストの3倍で、相当の学力が必要とされます。
特に、数学の問題は難易度が高く、かつ受験生の殆どが苦手とする「場合の数・確率」「空間図形」「式・評価」が必須になるので、中2の時の「場合の数」は、 計算公式(高校)ぐらいは知っておけば楽ですし、中1,3の空間図形は 単なる教科書レベルの解法だけではなく、正四面体、等面四面体の体積を求める「重要解法」は 知っておく必要があるでしょう。

この解法は生徒が非常に興味を持ち、中学・高校の問題は簡単に解け、かつ大学入試問題に直結します。

国公立大(医学部)を目指す

国公立大(医学部)を目指す

たとえば「徳島大学」であれば、共通テスト推薦で合格を目指す(900点満点の800点以上)のが地元高校生の中では主流になっています。
様々な考えがありますが、現実に、ここ10年近く地元の高校から徳大(医)に合格した生徒のほぼ全員近くが、共通テスト推薦で一般入試(共通テスト+二次試験)で合格した生徒は、ほんの数名しかいません。

徳島大学 医学部 合格者状況

上記、表 グラフのように、推薦で合格出来なかった場合 二次試験で挽回することは可能性として 殆ど 0 に近い結果となっています。

大きな原因は2つで
1つは 二次力は浪人生に劣る…
もう1つは 徳大の入試配点比率が、共通テスト:900点 二次(英語・数学):400点 と 二次の比率が全国で一番低く、共通テストでボーダーライン(780点)前後であれば 合格するのは簡単ではないという事です。

結果、推薦合格出来なかった場合、志望大学を徳大から、二次(英語・数学・理科)の配点比率が高い 愛媛・香川・山口…等に変更して、逆転を目指す…という生徒もいる訳です。

ゆえに、漠然と、共通テスト、二次対策を進めて 成績もまずまずという生徒が 結果的には合格出来ていません。

したがって 現役で、絶対 徳大合格を目指すのか
徳大にこだわらず、国公立大(医)を目指すのかを生徒の学力の特性を、出来るだけ早い段階で正確に判断し、効率良い勉強方法を確立させる事が合否の決め手にもなります。

大学生の画像

難関大・国公立大(医)に
現役合格する為には、本人の努力はもちろんの事、
回りがいかに早く
正しい道筋を付けてあげられるかが
重要だということです。

本当に難関大学を
目指しますか?

難関大学の受験は、
全国で優秀な成績を納めた生徒と競い合うことになりますので、
合格することは簡単ではありません。

しかし、自ら高い目標を設定し、
それを乗り越えることは今後の人生にとって、大きな糧となると思います。

最学は簡単な道ではないと知りながらも、
本当に難関大学を目標とする生徒に、
合格までの正しい道筋を用意します。